プロフェッショナルに不可欠な力

所員へのメッセージ

 

プロフェッショナルに不可欠な力

◆2006年11月22日 協力会社のインタビューにて

自分の話を親身になって聞いてくれた。身を乗り出して真剣に聞いてくれた。そんな人と会うと、とても嬉しいですよね。

人には誰でも「自分をわかってほしい。理解して、認めてほしい」という欲望があります。自分のことを理解されないととても悲しい。理解するために「聞く」ことは大切です。コミュニケーションは、あくまで「聞く」と「話す」の2つがあって初めて成り立つものなのです。
ところが、頭でわかっていても実際は難しいですよね。特に、クライアントに特許の利点や将来性を一生懸命説明している時。一生懸命になりすぎて、集中しす ぎて、我を忘れて一方的にしゃべり続けてしまう。すると「うちの会社問題を抱えていて仕事を頼みたいのに、全然事情をわかってくれない」と、クライアント の心は離れてしまう。非常にもったいないですね。

こんな失敗は防ぐには、「自分を理解してほしい」という思いに支配された人を元に戻してあげることです。では実際、どうしたらいいのでしょう。個人的なお 薦めは、まず、話している人(=「理解されたい人」)と聞き手の間に第三者を入れることです。例えば、部下がマネージャーに「自分の企画をわかってほし い」と直談判している時、他のマネージャーが出て行って「君は『自分を理解して欲しい』という思いに囚われていない?」と聞いてあげればよい。言われた人 はハッとすると思います。

ただ、個人レベルでは限界があるので、組織的に意識しないといけません。文面に残して皆に配るのも1つの手段です。しゃべりすぎを上司から注意された時に 「そういえば以前、そんなことが書いてある文面があったな」と文面を引っ張り出して、「次は聞くことを意識して、サービスを提供しよう」と反省できるから です。そうしてお客様の話を上手く聞き出せるようになれば、お客様の求めるサービスを出してあげられる。要するに、コミュニケーション能力こそ、プロ フェッショナルになるのに不可欠な力なのです。

私はRYUKAをプロフェッショナルな集団にしたいと願っています。だからRYUKAでは、コミュニケーションを深め続ける姿勢に重点を置いています。
そもそも上に述べた「認められたい」という思いは、向上心から出るもの。上手に回転させて、皆で成長していきたいですね。

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