「コンサルティング会社」としての認知を深めていこう

所員へのメッセージ

 

「コンサルティング会社」としての認知を深めていこう

◆2003年4月全体ミーティング
「株式会社 龍華」の社名を4月から「RYUKA CONSULTING株式会社」に変更します。これにより、コンサルティングを提供する意志をクライアントに対して明確に示していきます。

近年、従来の大手企業が出願件数を減らし、新たな企業が出願件数を増やしています。それに伴い、特許業界が提供すべきサービスの種類も変化しています。大手企業は、外部組織による特許のマネジメントや、戦略の立案をあまり必要としません。一方、新たに出願を増やしている企業では、特許マネジメントや、戦略の立案がとても重要です。

今後は弁理士の数がますます増えます。弁理士の口述試験の日程表を見ると、合格者の数が予想できますが、去年の合格者500人に対して、今年は700人くらいが合格になりそうです。近いうちに1000人まで増やすということですから、通常の出願業務の価値は低下します。この点からも、従来のマーケットの中で競うのではなく、新たなマーケットを創出して、そこでサービスを提供していきたいと考えています。

特許事務所でも、ある程度の提案活動は可能です。しかし、その提案から話を広げて、出願自体とは完全に切り離されたコンサルティングを提供することは困難です。きちんと、「コンサルティング会社」としての認知を作っていきたいと思います。

発明発掘・発明創出活動を行う

クライアントの中には、特許部が存在しない会社もあります。そういった会社では、経営者達は、自分の会社のあの技術も出願しておく必要があるのではないかという不安を抱いています。また、社内に発明があるのに気づかず、チャンスを逃しているのではという不安もあるでしょう。そういった不安を解消するために発明の発掘活動をサポートしていきたいと考えています。

RYUKA CONSULTING株式会社のサービス・メニューとして、発明の発掘、発明の創出、発明を創出して特許マップを固めるべきテーマの調査及び設定、そして、相談を受けた発明の発掘展開サービスを用意します。

先日、○○株式会社の役員の方達にビジュアライゼーションの説明をしました。あれだけ大規模の会社の役員にRYUKAのサービスをご説明できたのは、事務所開設以来初めてです。認知が進んできたな、という感じがしています。それと共に、非常に大きな需要があることがわかってきました。このような市場からの期待に応えられるよう、更にコンサルティング力を高めていきたいと思います。

RYUKAには、コンサルティングを提供し、経験できる機会があふれています。この機会を活用して、自分自身のコンサルティング能力を向上させると共に、RYUKAの活動に対する最大限の協力をお願いします。

皆の活躍を、楽しみにしています。


龍華 明裕

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