

【欧州】
日 時: | 6月4日(月) 4:00 p.m~6:30 p.m |
内 容: | 『ソフトウェア特許を権利化するチャンスを高める方法』 欧州特許庁の審査ガイドラインで説明されているクレームと、各種審決の対象クレームをご紹介することで、ソフトウエア特許の実情をご説明します。 『中間上位概念化(Intermediate Genealization)』 中間上位概念化は新主題を加えたことになるので許容されません。審査ガイドラインで紹介されている補正例と、各種審決で判断された補正をご説明して、中間上位概念化を避けるヒントをご提供します。 『分割出願』 分割出願における部分的優先権主張(partial priority)についてご紹介します。 『情報提供における「先使用」』 欧州の情報提供制度は日本と大きく異なります。特に、先行技術として考慮される「先使用」を理由とするためにはどの程度の証拠が必要か、および提出時の注意点を、各種審決を参照してご紹介いたします。 |
講 師: | Dr. Matthias Kugele(欧州特許弁理士、スイス特許弁理士、フランス特許弁理士) / KATZAROV SA |
モデレーター: | 龍華 明裕(所長、弁理士、米国弁護士) / RYUKA国際特許事務所 |