化学企業における研究推進活動と特許戦略

RYUKA外国法セミナ(その他)

化学企業における研究推進活動と特許戦略

【インド】

第61回

[インド特許、早期権利化を図るための法則]

日  時: 2011年9月16日(金)
内  容: BRICsの拡大に伴い、インド特許業界は年々活発化しています。「インドの特許出願は出せばいつの間にか通る」、という印象をお持ちではないでしょうか。確かに欧米・日本で発見された先行技術より厳しい先行技術が引用された経験はあまりありません。 しかし出願書類が特異である他、対応国の審査状況報告、限定された審査期間、発明実施状況の説明など、特有の制度により苦労することがあります。 これらの特有の制度を整理し理解しておかないと余計な工程が嵩みコストがかかしまいます。今回はGroser & Groser事務所のFrancis Groser先生をお招きし、スムーズに権利化する方策についてお話を伺います。 当日は同事務所が英語でご説明し、弊所が要所で日本語で解説をいたします。 ご質問は日本語でお受けいたします。 最近インド出願が増えてきた、と言う方はぜひご参加ください。
講  師: Mr. Francis Groser(Patent Attorney) / Groser & Groser

【オーストラリア】

第36回

[現行のオーストラリア特許のプラクティスについて]

日  時: 11月26日(木) 15時30分~17時00分
内  容: 今回はオーストラリアのシドニーに本拠地を置くBaxter IP事務所のBaxter氏らをお迎えして、現行のオーストラリア特許制度について、日本との比較をしながら説明をしていただきます。 他国にはあまり例のないmodified審査や仮出願など、豪州出願戦略上知っておくべき事項について興味あるところです。また、オーストラリア特許裁判の最近の判例から、より確実に権利を取るための手法も学びます。
講  師: Chris Baxter氏 Baxter IP

【南米】

第59回

[ブラジルで、特許をどう取り、どう使うか?~ブラジルにおける特許制度と司法制度の概要~]

日  時: 9月12日(月)
内  容: 成長市場として注目を浴びているBRICSの中のブラジルでは、知的財産権の重要性が高まっています。ところが、日本ではブラジルの特許制度や司法制度についての情報が少なく、あまり知られていません。そこで、リオ・デジャネイロとサンパウロに拠点を構える大手法律事務所Daniel AdvogadosのRana Gosain先生をお招きし、ブラジルの特許制度と司法制度の特有な点などについてお話を伺う機会を設けました。特許制度ではグレースピリオド、期限付き実体審査期間、発明実施義務や強制ライセンスなどのトピックを取り上げていただき、司法制度では警告状の送達ルート、差止め、裁判管轄権などブラジルの独特な点を中心に説明していただきます。特許制度と司法制度を併せて理解できるまたとない機会です。Rana Gosain先生は英語でご説明されますが、弊所所員が要所で日本語での詳しい解説をいたしますので、是非ご参加ください。
講  師: Mr. Rana Gosain(Senior Partner) / Daniel Advogados
第33回

[南米特許審査手続きと権利行使について]

日  時: 8月24日(月) 10時30分~12時00分
内  容: 今回のテーマは『南米特許審査手続きと権利行使について』です。講師はコロンビアに本拠地があり他の南米諸国(ボリビア、チリ、エクアドル、ペルー、ベネズエラ)に関係事務所がある OlarteRaisbeck 事務所の弁護士をお迎えします。 各国の審査期間がどの位かかるのか、南米、中米各国での権利行使の概要など、普段あまり触れる機会のない情報が得られることでしょう。これから権利取得を考えられている方だけではなく、既に出願されている方もこの機会に疑問を解消されてはいかがでしょうか。
講  師: J. Ian Raisbeck氏 / OlarteRaisbeck

【カナダ】

第67回

[今だからおさえておきたい、カナダ特許制度の概要 ~出願から権利行使まで~]

日  時: 2011年11月9日(水)
内  容: カナダは米国と隣接しており、NAFTA(北米自由貿易協定)の加盟国でもあるので、もっと注目されてよい国の一つです(特許出願件数世界第7位/2008-2009年)。カナダの特許制度は1989年に先発明主義から先願主義へと移行する大改正がされた後は大きな変化はみられないものの、EPCやPCT、裁判所の影響を受けた独自の法体系が構築されています。しかしながら、日本ではカナダの特許制度やカナダで特許を取得する魅力について語られる機会は多くありません。そこで、RIDOUT&MAYBEE事務所のAdrian Zahl先生に「カナダの特許制度の今」についてお話いただく機会を設けました。要所で当所所員が日本語で解説し、ご質問も日本語でお受けいたします。カナダの特許制度について学んだことがない方やカナダでの事業展開を考えている企業の方など、多くの方のご参加をお待ちしています。なお、セミナ終了後に質問会を設けます。

(セミナー内容) ※ 変更する可能性があります
1.カナダ特許制度の概要
2.カナダで特許を取得する理由
3.特許を受けることができる発明
4.特許を受けるための要件
5.出願・審査手続き/他国との比較
6.権利行使

講  師: Mr. Adrian Zahl(パートナー) / RIDOUT & MAYBEE

【日本】

第72回

[化学企業における研究推進活動と特許戦略]

日  時: 12月9日(金)
内  容: 企業、特に化学企業はどのような方法で研究を行っているのでしょうか。大きく分けると2つあります。1つ目はルート式(Route Type)、2つ目はループ式 (Loop Type)と呼ばれる方法であり、それぞれ課題を克服しています。では、そのルート式とループ式とはどのようなもので、特許出願に際して気をつける点に違いはあるのでしょうか。また、長期間の事業に伴う研究活動を推進する中で、同一の考え方で特許を出願していいものでしょうか。 さらに、権利が強くて広い特許が良いと言われていますが、具体的にはどういう特許を指しているのでしょうか。また、強い特許と広い特許であれば、どちらを優先させるべきなのでしょうか。これらを並立させる方法があるとすれば、それはいかなるものなのでしょうか。
これらを解決する1つの手段としていわゆる「三位一体の知財活動」が有効であると言われています。もっとも、経営者の思惑と現実問題に直面する研究者、そして我々知財関係者はこの活動に対して有効に機能していると断言できるのでしょうか……。 一方で、特許(出願)戦略はその重要性を増すことはあれ衰えることはありません。世界のマーケットが欧米からアジアへ大きくシフトするに伴い企業の変貌が予想される中、知財部員は特許事務所との新たな関係をどのように構築すべきでしょうか。また、知財部はいかなる組織体に変容していくべきなのでしょうか。
これらの点について、長年知財部で実践的ご経験を積まれてきた黒川正弘様にご意見をお伺いします。 また、適宜セミナ参加者からもご意見を頂戴します。 黒川様は、今年の3月に「これからの特許の話をしよう」(三和書籍)というご著書を出版されました。化学企業でのご経験に基づいたお話は、多くの気付きを与えてくれるでしょう。化学企業にお勤めの方に特にお勧めのセミナです。
講  師: 黒川正弘様 / 三菱瓦斯化学株式会社

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