化学企業における研究推進活動と特許戦略

化学企業における研究推進活動と特許戦略

【日本】

第72回

[化学企業における研究推進活動と特許戦略]

日  時: 12月9日(金) 
内  容: 企業、特に化学企業はどのような方法で研究を行っているのでしょうか。大きく分けると2つあります。1つ目はルート式(Route Type)、2つ目はループ式 (Loop Type)と呼ばれる方法であり、それぞれ課題を克服しています。では、そのルート式とループ式とはどのようなもので、特許出願に際して気をつける点に違いはあるのでしょうか。また、長期間の事業に伴う研究活動を推進する中で、同一の考え方で特許を出願していいものでしょうか。 さらに、権利が強くて広い特許が良いと言われていますが、具体的にはどういう特許を指しているのでしょうか。また、強い特許と広い特許であれば、どちらを優先させるべきなのでしょうか。これらを並立させる方法があるとすれば、それはいかなるものなのでしょうか。
これらを解決する1つの手段としていわゆる「三位一体の知財活動」が有効であると言われています。もっとも、経営者の思惑と現実問題に直面する研究者、そして我々知財関係者はこの活動に対して有効に機能していると断言できるのでしょうか……。 一方で、特許(出願)戦略はその重要性を増すことはあれ衰えることはありません。世界のマーケットが欧米からアジアへ大きくシフトするに伴い企業の変貌が予想される中、知財部員は特許事務所との新たな関係をどのように構築すべきでしょうか。また、知財部はいかなる組織体に変容していくべきなのでしょうか。
これらの点について、長年知財部で実践的ご経験を積まれてきた黒川正弘様にご意見をお伺いします。 また、適宜セミナー参加者からもご意見を頂戴します。 黒川様は、今年の3月に「これからの特許の話をしよう」(三和書籍)というご著書を出版されました。化学企業でのご経験に基づいたお話は、多くの気付きを与えてくれるでしょう。化学企業にお勤めの方に特にお勧めのセミナーです。
講  師: 黒川正弘様 / 三菱瓦斯化学株式会社

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