米国特許訴訟の前にやるべきこと、知っておくべきこと

米国特許訴訟の前にやるべきこと、知っておくべきこと

【米国】

第97回

[米国特許訴訟の前にやるべきこと、知っておくべきこと]

日  時: 4月19日 (金) 15:00-17:00
内  容: 米国で特許訴訟を提起するときあるいは特許訴訟に巻き込まれたときに、事前の準備と知識が十分にあれば余裕を持って対応することができます。特に特許訴訟を提起することを視野に入れている場合には、訴訟を始める前に訴訟によるリスクや訴訟以外の解決手段を十分に検討することが、紛争を有利に進めるために不可欠です。訴訟が始まるとeDiscoveryとして膨大な電子データ(証拠)を開示することになります。通常のディスカバリとの違いや実際に行われる証拠収集の方法などを知っておくことは、訴訟をスムーズに進めるために大いに役立つことでしょう。今回のセミナーでは、米国最大手のFinnegan Henderson事務所から3名の先生をお迎えし、豊富な経験に基づいて3つのテーマに分けて解説いたします。先生方による解説は英語で行われ、当所の技術スタッフが要所を日本語で解説いたします。

1.訴訟前の戦略的準備- David W. Hill先生
典型的な訴訟におけるリスクの評価方法、訴状提出前の確認事項、訴訟提起のタイミング、訴訟コストについて解説いたします。また、どの裁判所に提訴するべきか、訴訟以外の紛争解決の手段についても解説いたします。

2.弁護士鑑定書を取得することの得失- David Albagli先生
特許権侵害の可能性がある状況において弁護士鑑定書を得ることのメリット・デメリット、および訴訟で弁護士鑑定書を使うことのメリット・デメリットについて解説いたします。また、弁護士鑑定書以外の抗弁の方法についてもご紹介いたします。

3.eDiscoveryとデポジション- Naoki Yoshida先生
米国の特許訴訟における証拠開示(Discovery)の一手続きであるeDiscoveryが注目されています。証拠の種類・内容・存在場所の特定方法、証拠保全、収集したデータの検索方法、および電子データの開示方法について解説いたします。またに、デポジションの種類・役割、デポジション事前準備、および証人が証言する内容の留意点についても解説いたします。
講  師: David W. Hill先生 (パートナー・特許・商標弁護士)、David Albagli先生 (特許弁護士)、Naoki Yoshida先生 (パートナー・特許弁護士) / Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLP

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