ヨーロッパにおける意匠・商標登録制度ならびに税関差し止めについて

ヨーロッパにおける意匠・商標登録制度ならびに税関差し止めについて

【商標】

第90回

[ヨーロッパにおける意匠・商標登録制度ならびに税関差し止めについて]

日  時: 2月19日 (火)  14:00-18:00
内  容: 第1部:欧州共同体意匠制度について
(休憩)
第2部:欧州共同体商標制度および税関差し止めについて

欧州共同体意匠(CD: Community Designs)制度と欧州共同体商標(CTM: Community Trade Marks)制度について紹介した後、CTM制度と国際商標制度(マドリッドプロトコル)の違いを説明いたします。たとえば、CTM制度では、1つの登録の効果が27のEU加盟国に及ぶ一方で、国際商標制度では1つの登録の効果が欧州共同体を含む80か国以上に及びます。
また、CTM制度について、新たに加盟国が増えた場合の権利保護の波及や各国で登録された商標のseniorityの主張の効果について解説いたします。CTM登録する際に実際に起こしやすい典型的な間違いを、実例を参照しながら解析していきます。
さらに、EU税関による意匠権・商標権に関する調査、意匠権・商標権による差し止めの実態、イタリア税関が編み出した詐欺・偽造に対する対抗策であるFully Automated Logical System Against Forgery Fraud (F.A.L.S.T.A.F.F.)について紹介いたします。ヨーロッパで意匠権・商標権を取得する際や権利行使を検討する際に考慮するべき多くの情報をご提供できることでしょう。
講  師: Mr. Gianluigi Volonte (商標権部門責任者 ・ 弁理士) / RAPISARDI INTELLECTURAL PROPERTY

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