日本とベトナム間での特許審査ハイウェイ(PPH)に関するお知らせ

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日本とベトナム間での特許審査ハイウェイ(PPH)に関するお知らせ


2015年10月に、ベトナム国家知的財産庁(NOIP)は、日本特許庁(JPO)との間で特許審査ハイウェイ(PPH)に合意しました。 PPHは、2016年4月1日から試験的に開始されます。この試験期間中、PPHの申請数は年間100件までに制限されます。

ベトナムには、これまでも、一般的な早期審査請求とASEAN特許審査協力(ASPEC)プログラムという、二つの審査促進手続がありました。しかし、あまり効果的なものではありませんでした。

なぜなら、ベトナムの審査官は、欧州、日本、米国、および中国における審査結果に大きな敬意を払う傾向にあります。

具体的には、これらの特許庁のいずれかにより特許が付与されると、ベトナムの審査官は、出願人に対し、出願発明をその取得特許に即するものにするよう示唆します。

出願がそのように補正されると、ベトナムの特許は容易に付与されますが、他の場合は審査が遅延していました。

したがって、PPHは、特許を早く取得したい出願人のニーズを満たすと期待されます。

一方で今後も、対応特許が海外で付与されたときには、積極的に審査官に連絡を取り続ける必要があり、非公式に特許付与のスピードアップを求める場合は、取得特許に合致させたことを申し出るべきでしょう。

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