早期審査制度について(特許出願)

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早期審査制度について(特許出願)


1.早期審査とは
   審査請求している出願について早期審査を請求することにより、通常の出願に優先して早期に審査を行うことができます。

2.早期審査の対象となる出願
   以下のいずれかを満たしていることが必要です。
①出願人自身又は実施権者が、2年以内に実施する発明の特許出願(実施関連出願)
②外国の特許庁へも出願し、又は国際出願もしている日本の特許出願(外国関連出願)
③TLO等との共同出願
④出願人が、中小企業又は個人である特許出願
⑤グリーン関連出願(省エネ、CO2削減:試行のため見直しの可能性有)

3.メリット
①早期結論
   早期審査の審査期間(2月)は、通常審査(9月)に比べて非常に短いので早期に結論を得ることができます。
②外国での出願戦略の見直し
   審査結果に応じて外国の手続を中止することで、外国における出願費用等を抑えることができます。

4.デメリット
   審査係属期間が短いため、補正期間が短くなります。そこで、将来に補正が必要になる可能性がある場合は、分割出願を残すことをお勧めします。
   また、出願から1年以内に査定が確定する可能性もあるため、実質上、国内優先権を主張できる期間が短くなります。

5.手続
早期審査は、「早期審査に関する事情説明書」を提出することによって行います。事情説明書には、①事情②先行技術の開示及び対比説明を記載します。

6.費用
   早期審査手(補正を伴わない場合)の費用は、約50,000円(簡易調査を伴う場合約100,000円)です。

   ご利用の詳細については各担当者にお問い合わせください。
以上


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