RYUKA国際特許事務所 > 採用情報 > 応募者の皆様へ パートナーより

価値の高い発明を
発明者と一緒に
作り出していきたい。

飯山 和俊

Kazutoshi Iiyama
第1国内技術部所属
弁理士/リーダー
飯山 和俊

事業の活動の中心となる少数の重要な発明と、その周辺を守る多くの細かい発明とでポートフォリオを組むことがよいことはよく言われることです。
ただし、企業の知財部の方々は、なかなか価値の高い発明が発明者から挙がってこないという悩みを抱えています。
私たちはこれまでの経験から、価値の高い発明が、製品のコンセプトを考える企画・開発段階で生まれてくるということを実感しています。
そこで、発明者の方々により多くのヒントを与えるようになりたい。
そのためには、チーム内で、チーム間で技術情報を交換して、他分野の知識を応用する力を身につけることが大切だと考えています。
そして企画・開発段階から関わることで、価値の高い発明を発明者と一緒に作り出していきたいと考えています。

[1] 転職の理由は?

明細書の作成段階から係わりたかったから。

以前の会社では、日本企業のサポートとして、既に日本出願された案件を外国に出願する業務を行っていました。いろんな明細書を見ましたが、「自分だったらこうゆう風に明細書を書くのに」と思うことが多々あって、そのうちに明細書の最初の段階から係わりたいと思いRYUKAに転職しました。

[2] 現在の具体的な業務内容は?

機械系の発明の特許明細書の作成を主な仕事としています。RYUKAは明細書の作成のための面談を重視しています。クライアントの要求を見いだし、明細書として形にして出願する。やはり、苦労して特許になった発明が発表されると嬉しいですね。

[3] 特許コンサルタントとは?

お客様の潜在的な要求を理解することが大切です。

RYUKAとして、弁理士飯山として、自身の意見を表示する行為は全てコンサルティングだと思っています。例えば、日常の仕事の中のクライアントからの質問に対して、単に事実のみを答えるのではなく、AとBのオプションを提示して、それぞれのメリット、デメリットを伝えクライアントに選択してもらいます。
当たり前のことかもしれませんが、コンサルタントには、クライアントが必要としていることをサービスとして提供することが求められます。クライアントの要求をしっかりと見いだして、サービスを提供しなければなりません。
クライアント要求には、目的がはっきり決まっている顕在的な要求と、クライアント自身がほしい情報に気が付いていないが分からない潜在的な要求があります。クライアントの潜在的な要求を理解して、サービスを提供することがコンサルタントに求められる能力です。

[4] RYUKAの魅力は?

教えたい、教わりたい雰囲気があります。

特許事務所の最も重要な資産は人と情報です。
特許業界では自分の情報をクローズしてしまう傾向の人が多々います。
RYUKAは自分の知っている情報を、オープンにすることを奨励し情報の共有化を行っています。
毎週の特許法勉強会や各チームの所内公開ディスカッション等があり、所内に教えたい、教わりたいという雰囲気があります。一つの依頼に対して、適しているメンバーの情報を集結させてサービスを提供することが出来る、これがRYUKAの強みです。情報をクローズして個人の情報だけで作業をしている人に比べれば、知識の幅が格段に広がります。

インタビュー

技術者の話をひきだした特許明細書を作りたい

入所の経緯を教えてください。
飯山
入所は2000年10月です。その前は6年ほど特許関連の会社で働いていました。日本企業の外国への出願を手伝う中、非常に多くの特許明細書を見る機会に恵まれました。しかし、いつしか見るだけでは足りなくなった。「自分で特許明細書を作りたい」との想いから会社を辞め、2年の勉強期間を経て、弁理士となりました。 RYUKAを選んだのは、自分の裁量で仕事をしたかったからです。一般企業では年功序列であったり、仕事量が不透明な場合も多い。しかしその点でRYUKAは違っていた。当時は歩合制で、働けば働いた分給料が上がるシステムだったんです。やらされている感ではなく、自分で仕事をするのだという感覚にとても惹かれました。現在は更に改良され、目標管理制度になっていますが、自分で仕事をするという意識を持てる点は変わっていません。
入所後感じた社風は?
飯山
とにかくチャレンジングでした。特許事務所の枠にとらわれず、様々な分野に進出しています。例えば、企業が新たな事業分野に乗り出す場合、その事業分野において特許の少ない方面を選び発明を創る「特許ビジュアライゼーション」など、コンサルティング要素の強い業務を行っています。また、組織の風通しがよくコミュニケーションが活発ですね。実務上で極めて珍しい場面に遭遇した時、事例を皆で共有する様子を見ているとそう思います。仕事上のルールなどが決まれば、一週間後に即実行となるくらいフットワークが軽いのも特徴です。
特許明細書の作成方針はありますか。
飯山
発明者の話をうまく引き出したものにしたいと、常に意識しています。発明者の方の中には「特許は付随的で面倒なもの」と捉えている人もいる。それを「飯山と発明や特許のことを話したら、頭がスッキリとまとまった」と思っていただけるようにしたい。技術者の方にスッキリと話していただくためには、特許事務所の人がしっかりと発明について予習をしなくてはいけません。それに加え、発明のポイントが何かを察知して、会話をしながら質問をしていくことが大切です。

RYUKAの強みは組織力

RYUKAの特徴を教えてください。
飯山
チームとしての組織力を重視している点ですね。例えば、1人あたり1ヵ月に5件の仕事しかできないところに10件の仕事が入ってきた時、自分しか情報を知らないと、残り5件の仕事はお断りせざるを得ません。しかし情報を共有するなどチームで仕事をしていれば、誰かが手伝うことで10件の仕事をこなせる。チーム内での連携がなければ、クライアントに継続して満足なサービスを提供することはできないと思うのです。
現在の飯山さんのチーム構成は?
飯山
特許事務所に勤務していた経験者2名、技術者出身で特許事務所はRYUKAが初めてという人が2名という構成です。特許事務所が初めての二人はゼロから出発して、ランクアップし続けてくれています。
人材の教育制度はどのようなものですか。
飯山
日本弁理士会が開く特許明細書の講座など、外部のセミナー参加を奨励しています。代金は会社が支払い、参加者には会社へ内容の報告を義務づけています。所内では、所長の龍華やチームリーダーたちが特許庁の傾向などを教える勉強会も開いています。外部の人を講師に呼ぶこともありますね。
チームのメンバーに求める人材像は?
飯山
3つあります。第一に外向きな人です。技術者はコツコツと仕事をするけど内向きな人が多い。しかし特許事務所はサービス業ですから、クライアントの話を引き出せる、外向きな人が求められます。第二に、柔軟な人ですね。特許明細書は書き方が何通りもあり、実は自由度がとても高い。だからこそ、A社にはこの書き方、B社にはまた別の書き方とクライアントの要望に合わせる必要があるのです。そして第三に、仕事をきっちりやる人ですね。
現在のチームを、将来どのような姿にしたいですか。
飯山
様々な仕事に対応できるチームにしたいです。そのために、各メンバーの業務領域をオーバーラップさせる必要がある。メンバー一人一人と話し合う時間を作り、目標や現在の仕事状況を聞きつつ、他の担当者の技術も覚えてもらうよう要請している最中です。

RYUKAを特許業界のオピニオンリーダーにしたい

RYUKAの成長戦略は。
飯山
外国のクライアントが日本で出願するのをお手伝いすることで、組織を拡大していきたいです。現在、外国のクライアントが自国の特許事務所を介さず、特許を出願したい国の特許事務所に直接依頼することが増えています。これはRYUKAにとって追い風ですね。日本企業による日本での特許申請数は横ばいなので、そこは安定した収益源にしていきたいです。ただ、拡大にあたって新人教育が課題となる。リーダーやメンバーがもっとメンバーを育てるように仕組みを変えていかなければ、と考えています。
今後の特許事務所業界はどう変わりますか。
飯山
弁理士の数が増えていることに加えグローバル化が進み、競争は激化するでしょう。業界再編が起こるでしょうね。その時生き残るのは、自分の会社の強みが明確な事務所だと思います。成熟産業である飲食業は、日常のファーストフードから特別な日に行くような高いレストランまで、それぞれサービスを提供するマーケット層を絞り、強みを打ち出すことで成立しています。特許事務所も「外国の出願に強い」など特徴を持った所が強くなるでしょう。
最後に、RYUKAをどんな事務所にしていきたいですか。
飯山
「特許業界のオピニオンリーダー」にしたいです。RYUKAが特許に関する情報を発信したら、多くの方が反応する。特許の法律改正で有識者に意見を聞く時、真っ先にRYUKAが思い浮かぶといった状態が理想ですね。そのために必要なのは、第一に実務経験。第二に業容拡大です。「特許事務所だから特許の出願だけをする」というワクにとらわれず、コンサルティングも含めた周辺業務も考えなくてはならない。「もっとこうすればいいのに」など常に改善の意識を持つことが大切です。

研究開発の他に
技術者がやるべきもうひとつの仕事。

明石 英也

Hideya Akashi
第2国内技術部所属
弁理士/リーダー
明石 英也

特許ライセンス。これは企業にとって大きな収入源です。また技術者にとっても自分の発明した技術が世の中に権利として認められる重要なものです。わたしはこの仕事に大きな可能性を感じました。

特許出願で技術者を強力にサポートできるのは、その特許分野の技術者しかいないはずです。また、世界中の最先端の技術、また発明者と接してディスカッションできるのも大きな魅力でした。特に外国の特許関係に強い、また技術関係で高い信頼を得ている当事務所で働くことはとてもよい経験となります。世界に通用するコンサルタントとして成長できる為、これほど自分の価値を高められる仕事はないと思っています。

「思考力」全てに理由がある

東山 忠義

Tadayoshi Higashiyama
第3国内技術部所属
弁理士/リーダー
東山 忠義

「上司からこうしろと言われたからその通りにやる」「こう決まっているからそうする」
こういった考え方に疑問を持たずにいると、本質を理解できず、応用力は身につかない。
なぜそうするのか。どういう意味があるのか。それを考え抜く思考力が、現在のRYUKAの品質を支えていると考えます。

思考力を指導し育てるにはある程度の時間がかかりますが、
身に着けた人が生み出せる業務の質や利益を考えると、
結果的にはクライアントにとってメリットがあるばかりでなく、本人にとっても大きな財産となる。

こうしたRYUKAの育成のノウハウは、事務所の成長速度を高める軸となっています。

RYUKAは、所内ディスカッションを
重視する会社です。

高田 学

Manabu Takata
第5国内技術部所属
弁理士/リーダー
高田 学

RYUKAでは、明細書の作成または中間処理等の業務において、チームリーダーと担当者とのディスカッションに時間を多くかけています。
明細書等の品質を管理するという目的もありますが、 ディスカッションが、所員の思考力およびコミュニケーション力を高めるのに 有効だからです。

思考力およびコミュニケーション力が高まるまでは、ディスカッションに時間がかかり、 思うように案件数をこなせないかもしれません。
しかし、他人とのディスカッションを通じて得られた思考力、コミュニケーション力は、 弁理士としての基礎力を高め、将来の成長に必ず貢献します。
RYUKAは、将来の成長を見据えて研鑽する人を歓迎します。