人の「想い」を支援する。
高層ビルから夜景を見ると、いつも思うことがあります。 「人の想い」について。 まだこのビルがなく、 比較的古い小さな建物が並んでいたときに、 このビルからの夜景をイメージした人がいた。 オフィスのフロアに企業が入り、 1Fのケーキ屋に、女性が立ち寄り、 素敵な街ができあがる。 こみごみとしたエリアを見ながら、 未来を明確にビジュアライズした人がいた。 立ち退き、認可など、 困難は、たくさん予想されたでしょう。 それでも、想いは負けなかった。 やがて、その想いに共感し、応援をする人が現れ、 想いは現実に変わっていく。 夜景を造る無数の灯りの一つ一つが、 人の想いによって作られている。 そのことを考えると、しばし、 夜景の美しさに言葉を忘れます。 RYUKAは、人の想いを支援する組織でありたい。 発明者を、特許部の人を、そして後進の所員を、 支援し、可能性を引き出し、未来を具現化する。 そういう集団でありたい。 龍華 明裕