ミャンマーへの商標登録出願②(ソフトオープニング期間)

2020.11.16
弁理士・米国弁護士 龍華 明裕

 2020年9月3日付け記事「ミャンマーへの商標登録出願」(https://www.ryuka.com/jp/news/topics/trademark/24535)でもご案内済ですが、2020年10月1日よりソフトオープニング期間が開始しました。

ソフトオープニング期間中の出願(再登録)形態
3つの形態があります。

※1:現在閉庁。開庁予定は2021年4月
※2:写しでも可。商標局から求められた場合にのみ原本提出。

ソフトオープニング期間:最新情報

Q1:商標法施行時期はいつ頃になりますか?
A1:早くて2021年4月の見通しです。新法施行により、現行制度下で登録されている商標は効力を失います。

Q2:ソフトオープニング期間中の再登録は、審査されるのでしょうか?
A2:絶対的拒絶理由について審査されます。なお、異議申立のため公告もされます。

Q3:ソフトオープニング期間中の手続き始め、新制度の庁費用はいつ発表されますか?
A3:2021年3月か4月発表予定です。

Q4:ソフトオープニング期間中に先後願関係は発生しますか?
A4:ソフトオープニング期間中に再登録した場合、一律「商標局開庁日(現在閉庁)=出願日」とみなされます。
よって、優先日を基準にした優先権主張はできませんが、旧法下で新聞公告(Cautionary Notice)を出した最先日を基準に「先行権(Seniority)」※の主張が可能です。
 ※先行権(Seniority):既存の権利の内容を、後の出願に対してもそのまま主張できること

ご参考:現地代理人手数料(庁費用は未発表のため含まれておりません)

為替レート 1USD=106 JPY (2020/10/17現在)

ご不明な点等ございましたらご遠慮なくお問い合わせください。

« »