zoom商標事件

2026.06.30

「zoom」商標事件(東京地判 令和8年4月24日)に関する解説動画を公開しました。

本件は、音響機器メーカーである株式会社ズームが、Web会議サービス「Zoom」側に対し、ロゴが類似しており商標権を侵害するとして、ロゴ使用の差止めおよび損害賠償を求めた訴訟です。

東京地裁は、Zoom側に対し、おおむね1億6600万円の損害賠償を命じました。
一方で、ロゴ使用の差止めについては認めませんでした。

その理由として、2020年頃以降、Web会議サービス「Zoom」の認知度が高まり、需要者が両者を混同するおそれが低くなったことが挙げられています。

今回の判決は、商標権侵害の判断において、単に商標やロゴが似ているかどうかだけでなく、需要者の認識や取引の実情がどのように考慮されるのかを考えるうえで、重要な示唆を含んでいます。

企業名、サービス名、ロゴ、ブランドの保護に関心のある方は、ぜひご覧ください。

板書:zoom商標事件


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