~ 11/27(金)開催 ~ 第173回 RYUKA外国法セミナー

2020.11.12

**このセミナーは終了致しました。**
『日本企業はいかにして保有する米国知財を収益化しうるか
 トレンドとファンディングへのアプローチ』
 
  -クイン・エマニュエル共催-

  
【開催日時】 2020年11月27日(金)2:00 - 3:00 p.m.(日本時間)
【場所】   オンライン(Zoom)
【参加費】  無料

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、米国市場では訴訟への投資が増えています。こうした中、知的財産の収益化は日本企業にも浸透しつつあります。

また、訴訟資金提供(リティゲーション・ファンディング)は弁護士費用をはじめ訴訟費用をかけずに知的財産を収益化し、かつ保護するための有益な戦略として注目されています。本セミナーでは米国訴訟や仲裁の最新事情やプロセス、知的財産を有効活用するための具体的な戦略をご報告します。

この講演では下記の内容をご紹介いたします。

― コロナ禍における米国訴訟・国際仲裁の最新事情 
― リティゲーション・ファンディング戦略
― 米国訴訟における日本企業の利点
― 特許訴訟における米国法律事務所との業務契約の注意点
― RYUKA米国法律事務所(RYUKA USA LLP)の業務紹介

講演は日本語で行われ、モデレーターが適宜講師へ質問を投げかけます。
講演中に、日本語または英語のチャットでご質問を頂けます。

<講師>    クイン・エマニュエル外国法事務弁護士事務所 米国弁護士 ライアン・ゴールドスティン
<略歴>    ハーバード・ロー・スクール 東京大学 大学院法学政治学研究科・法学部 非常勤講師
        日本語堪能。多岐にわたる技術に関する訴訟、ITCでは20超の紛争に関与、国際商業会議所(ICC)
        での国際仲裁における活動も頻繁に担当。日本企業の代理を数多く務める訴訟弁護士。
<講師>    RYUKA米国法律事務所(RYUKA USA LLP)  米国特許弁護士 エリック・カーシュ
<略歴>    Johns Hopkins大学(電子工学)卒業後、GEで電子回路を設計
        ニューヨーク州Cooper Dunhamパートナー:数多くの特許訴訟に勝訴
        ニコンChief IP Counsel (定年後退職)
<モデレーター> 弁理士・米国弁護士 龍華 明裕