~ 11/18(木)開催 ~ 第183回 RYUKA外国法セミナー

2021.10.28

**このセミナーは終了致しました。**
『米国と欧州特許庁における ソフトウエア発明の特許適格性』 

シリーズ第3回:米国と欧州のソフトウエア特許性を踏まえた,日本出願時の対応

米国と欧州における、ソフトウエア発明の審査動向と対策を過去2回に渡りご紹介いたしました。今回はシリーズ第3回のご案内となります。

【開催日時】 2021年11月18日(木)10:00 - 11:00 a.m.(日本時間)
【場所】   オンライン(Zoom)
【参加費】  無料

米国・EPOでの特許適格性は、本質的には記載形式(表現)の問題でなく、どのような発明が請求・説明されているかという問題です。このため発明面談時に米国・EPOの特許要件を考慮して,発明の具体的な用途と,その用途における技術的課題を探し出したうえで、これらを技術的課題の解決手段と共に明細書に記載しておく必要があります。発明面談での質問スキルが重要です。

そこで本セミナでは、Ai発明と欧州で登録が困難な画面表示の発明を例として取り上げて、これら有意な特許に導くためには、発明面談で何を質問し、何を明細書に記載すべきかをご紹介いたします。その他のソフトウエア発明を特許に導くうえでもご参考になると思います。

<講師>   龍華明裕  日本弁理士・米国弁護士(カリフォルニア州) RYUKA国際特許事務所 所長